近藤和彦

1964年、山梨県甲府市出身。

中学校のブラスバンドでサックスを始め、大学時(’86)山野ビッグバンドコンテストにて最優秀ソリスト賞を受賞、在学中よりプロ活動を始める。‘88年三原綱木とニューブリード、’89年米米クラブ、’90年宮間利之&ニューハード等に所属後、渡辺貞夫BIG BAND、松岡直也バンダ・グランデ、菊池ひみこバンド、神保彰バンド、高橋達也リユニオン&スーパーセプテット、オルケスタ・デル・ソル、佐山雅弘クロニクル、小山太郎カルテット等に参加。熱帯JAZZ楽団では19年間リードアルトを務め2014年退団。

現在、自己のレギュラーカルテット、セクステットのほか、小曽根真(p)No Name Horses、エリック・ミヤシロ(tp)EMバンド&Blue Note Tokyo All Star Big Band、守屋純子(p)オーケストラ&セクステット、渡辺貞夫BigBand、向井滋春(tb)クインテット、Mark Tourian(b)MT6、安ヵ川大樹(b)FEJE、野口久和(p)オーケストラ、などビッグバンド、コンボに関わらず多数のレギュラーグループ、各種セッションなどでライブハウス、コンサートに出演するほか、スタジオミュージシャンとしてポップス、TV、CM、映画など数多くのレコーディングに参加、またいろいろなアーティストのアレンジやツアーサポート、鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団との共演など、ジャンルにとらわれない幅広い活動をしているサックスをフィル・ウッズ、ディック・オーツに師事。

昭和音楽大学ジャズコース非常勤講師。

‘09年全曲オリジナルによるリーダーアルバム『SUBSTANCE』を小曽根真氏プロデュースのもと55RECORDSよりリリース。

‘10年スイングジャーナル誌読者人気投票アルトサックス部門で第3位に選ばれる。

矢沢永吉、古内東子、スピッツ、ボニーピンク、桑田佳祐、Bird、槇原敬之などのツアーに参加。

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