12月6日~13日 舞台「ある都市の死」

舞台「ある都市の死」
今回の作品は、映画『戦場のピアニスト』の主人公として知られ、戦禍を生き抜いたポーランドのピアニストであるウワディスワフ・シュピルマンと彼の息子であるクリストファー、そして彼を救ったドイツ軍将校ホーゼンフェルトの物語です。
小曽根真はシュピルマンというピアニストとして舞台上に存在しつつ、戦争によって破壊されていく街の魂もピアノで表現します。持田将史と小栗基裕2人の俳優は、シュピルマンとホーゼンフェルト、息子であるクリストファーとして語り、またダンスで表現します。戦争は人から何を奪うのか。人の心に何を残してしまうのか。なぜ、戦争はなくならないのか。そして、なぜ、この世には音楽や芸術が必要なのか。生の舞台でしか表現の出来ない、一度きりのピアノの演奏、声、ダンスを通じて、「一度きりの人生」を描き出します。

東京:2023年12月6日(水)~10日(日) 草月ホール

大阪:2023年12月12日(火),13日(水) サンケイホールブリーゼ


https://arutoshi.com/

共演:
持田将史(s**t kingz
小栗基裕(s**t kingz